
2020.03.3
INTERVIEW
地域のこの人 NO.1
赤レンジャーこと
MEGRUIN事務局の地域サポーターの
僕が
ブログを書き出して思うことは

ということで
いよいよ最終奥義である
加盟店インタビューだ!!
記念すべき初回は(2回目はちゃんとあるのか?)



そしてなんと言っても今日の主役は
この人

取材には快くご協力いただきました。
山崎さんの作るスイーツは定番を再定義したかのような
シンプルで飽きのこない魅力があります。




高松市福岡町で6年、地域密着でケーキを作っています。ありがとうございますホントに。
では今日のブログの本題です
僕くらいの破天荒インタヴュアーになると
ベタな質問などはしない。

【問1】どうしてケーキ屋さんになろうと思ったんですか?

山崎さん(以下、山とする)「食べれると思ったから」
僕「え?何をですか?」
山「だからな、ケーキの余ったやつとか好きなだけ食べれると思ったわけよ。高校のときにそう思ったんがキッカケといえばキッカケ。俺、進学校行ってたのに3年の三者面談で『ケーキ屋なります』言うたからな。笑)オカンめっちゃびっくりしとったわ。」
僕「それはびっくりしますね。笑)相談してなかったんですね」

僕「そこからはとんとん拍子で?」
山「そやな。どうやったらケーキ屋になれるかとか全然知らんかったけど、卒業して調理師専門入って、で県外で就職して・・・みたいな」
僕「なるほど、県外に出られてたんですね」

【問2】香川に戻ってお店を出したのは何故ですか?

山「10数年前にこの辺が水害なったやろ?あのタイミングで実家が大変やったから戻ってきた。で、こっちの老舗和菓子店の洋菓子部門でずっとお菓子作ってた。」
僕「老舗和菓子店に在籍されてたんですね?全然知りませんでした」
山「そうなんよ。で、ここにお店を出した。ここに出店した理由は単純なんやけども、地元なんよ。ここが。人の数とか、昔に比べて賑わいがなくなってきてるんは何となく感じてたから『地元活気づけたろ』ってノリでここに出店した。笑)だけんこの福岡町周辺のエリアでした出店候補探してなかったからな。」
僕「なによりの地域貢献ですね」
山「いやいや何もしてないよ」
僕「してます」
山「そんな言うほど
僕「してます」

【問3】なんか失敗談的なもの下さい。


山「失敗言いだしたらキリないんやけど、お客さんと話し夢中になってて、沸かしてる牛乳を蒸発させてしまったことならあるで。笑)戻ったら『ない!?』みたいな。笑)」
僕「あ~笑)つい夢中になってしまったやつですね。山崎さん、人と話すの好きですか?」
山「うん、俺は人と話すん大好きやで!見てて分かるやろ?」
僕「はい、わかります。笑)最後になんですが、香川の好きなとこ教えて下さい。」
山「野池が多いとこかな。ほら、おれ釣り好きやし。あとは~やっぱ小さい県やから、どこにでもすぐ行けるとこちゃうかな。小さいは小さいなりに良いとこあるよな。」
僕「なるほど(^^そうですよね!今日はありがとうございました!」

なかなか攻めた質問ができたのでご覧の皆様もご満足いただけたことでしょう。
けどやっぱり聞いてみないとわからない事がたくさんあって
とてもいい時間でした。
山崎さん、今日はホントにありがとうございました!
次回はどこ行こうかな。
今日のお店「patissier Yama」は

香川県高松市福岡町1-7-17
087-851-1165
公式HPもチェック↓↓↓