
2020.05.12
REPORT
願い橋 叶え橋
日本の渚百選にも選ばれている
瀬戸内海国立公園『津田の松原・琴林公園』。

1km以上続く海岸沿いに約4000本の松が群生し松原を形成しています。
(なかには樹齢600年を超える老松もあるとか)
潮風に揺れる松の木々がまるで琴の音のように鳴ることから琴林公園と名づけられた所です。
そして夏には数十万人の海水浴客が訪れる人気の観光地であり
マリンスポーツのメッカとしても注目されています。

そんな定番の海水浴スポットではありますが
パワースポット的な人気もあります。
一本の紅い橋
琴林公園から海岸を繋ぐ、一本の橋があります。

とても綺麗な朱色で、海岸に来た人は
だいたいここで写真を撮りまくります。笑
「紅い」とか「橋」とか自分も含め皆好きだから。笑
経年変化した様子もあまりないので
定期的に塗装のお手入れがされているんでしょうね。
とても良いことです。
ふたつの顔

1本の橋ですが、この橋には2つの顔があります。
それが
願い橋

そして
叶え橋

行くときは「願い橋」
帰りは「叶え橋」
願い事を心で唱えながら渡り
帰りは叶いますようにと念じて渡る。

リバーシブルやん
いつ誰がこの橋をつくったかはWEBで調べてもなかなか出てきませんが
1本の橋に2つの名前と意味を持たせる「リ橋ブル」発想は素晴らしいと思います。
願う用の橋と、叶える用の橋をそれぞれ作っていたら
おそらく違った景観になっていただろうし。
とにかく最小限にして、最大限人を楽しませる発想は
素敵だと思います(^^
皆さんは何を願いますか?



橋の向こうでは、いい未来がまっています
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かいたひと:佐藤 敦
僕は「痩せますように」と願いました。